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久米島トライアスロン大会
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大会概要
第3回久米島トライアスロン大会 大会概要

[大会名]
第3回 久米島トライアスロン大会

[日時]
平成29年5月14日(日) 8:00-15:00 申込期間、1月20日より4月10日

[参加予定者数]
550 名(定員は 400 名+リレー50 組(150 名)を予定) 先着順

[主催]
久米島トライアスロン大会実行委員会

[共催]
琉球新報社(予定)

[後援]
久米島町、久米島町体育協会、久米島商工会、一般社団法人久米島観光協会、 久米島町教育委員会、社会福祉法人久米島町社会福祉協議会、 一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー(予定を含む)

[競技主管]
一般社団法人 沖縄県トライアスロン連合

[協力]
沖縄マリンレスキューボランティア協会

[事務局]
一般社団法人 沖縄県サイクルスポーツ振興協会

[参加費]
個人の部(18 歳以上) JTU 会員 23,000 円 一般 24,000 円
リレーA(2-4名18歳以上) 一般13,000円/人 リレーB(5-7名高校生以上)一般10,000円/人 高校生6,000円/人
18歳以下の選手は、同一選手での区間連続は、不可(間に休息をとること)

[総距離]
69km(予定) スイム 2Km バイク 47Km(獲得標高830m程度) ラン 20Km

[競技方法]
日本トライアスロン連合競技規則及び、大会ローカル規則による。 自転車はスポーツ車でヘルメット着用のこと。水泳はウェットスーツ着用。 ※その他詳細は大会公式ホームページに順次掲載いたします。

[表彰規定]
総合男子 1-3位 総合女子 1-3位
年代別(10 歳間隔)1-3 位(総合表彰者を除いて表彰。繰り上げ)2017 年 12 月 31 日現在の年齢
男女別で以下の5カテゴリ 29才以下,30-39才,40-49才,50-59才,60才以上
リレーの部 1-3位 6カテゴリ 2名 3名 4名 5名 6名 7名

[大会スケジュール] (予定)
5月12日(金)
 15:00-18:00 公式メカニックサービス、パーツ販売、協賛ブース(イーフビーチホテル)
 18:00-19:00 選手受付(久米アイランドホテル)
5月13日(土)
 8:00-13:00 試泳可能時間帯(潮位のため。一般のビーチ利用者として利用可能)
 13:00-19:00 公式メカニックサービス、パーツ販売、協賛ブース(イーフビーチホテル)
 14:00-15:00 選手受付 15:00-15:50 競技説明会(久米アイランドホテル)
 17:00-19:30 選手受付 19:30-20:20 競技説明会(久米アイランドホテル)
5月14日(日)
5:43 日の出
8:30 満潮 189 cm( 7:30 時点 約 180 cm)
6:00-7:00 スイムチェック(イーフビーチ)
7:00-7:30 開会式、体操
7:30-9:00 スイムスタート&終了時間
7:50-12:30 バイクスタート&終了時間 バイク打ち切り 12:00 イーフビーチ前
9:30-15:00 ランスタート&終了時間 ラン打ち切り 14:30 イーフビーチ前 10:30-15:50 ランチタイム イーフビーチホテル 13:30-15:30 バイク引き取り 15:30-16:30 表彰式 18:00-20:00 アワードーパティ(調整中)

[その他]
(1)海上悪天候時ディアスロン(ラン-バイク-ラン)への変更を行います。
(2)スイムキャップの支給はありません。ご自身でご準備ください。
(3)ウエットスーツは、着用を推奨します。
(4)高校生(18以下)リレー種目(スイム2区間、バイク3区間、ラン2区間 合計7区間)に
おいて複数競技に参加することが可能ですが、連続での競技は不可になります。
【※1 種目出場後は必ず休憩が入るように順番を決めて出場することができ、最大 3 区間参加可能です。また高校生のみの場合は 5 名以上での出場となります。】
大人と高校生(U18)の混成チームは OK です。
(5)参加者全員に対し、傷害保険に加入いたします。(予定)
死亡・後遺障害:550万円 入院日額:6,400円 通院日額:4,000円
※上記以上の補償内容や保険種類を希望する場合は参加者自身でご加入ください。
(6)参加通知書は、大会事務局より大会開催 1 週間前ごろ発送予定です。
リレーの部は代表者宛に発送致します。

[実行委員会]
構成団体(予定)
久米島町、一般社団法人久米島町観光協会、久米島商工会、久米島町体育協会、
社会福祉法人久米島町社会福祉協議会、久米島町教育委員会、久米島トライアスロン協会
琉球新報社、(一社)沖縄県トライアスロン連合、(一社)沖縄県サイクルスポーツ振興協会
安全管理アドバイザー(公立久米島病院、久米島町消防本部)

[競技上の注意事項]
(1)競技の特性
トライアスロン、デュアスロンそして関連複合競技(以下、トライアスロン)は、スイム(水泳)、 バイク(自転車)、ラン(ランニング)を特設コースで連続して行います。そのため、「競技スポー ツ」として認識し、十分に準備をして大会に臨む必要があります。レースを完走するための第一歩 は、それぞれの特性と危険要因を知り、「レースを想定した日頃からの練習と健康管理」を行うこと です。

(2)スイムの特性
スイムは、水温、潮流、波など変化の激しい海、川、湖等で行われるため、競技者は予期せぬ危険 に直面します。スタート地点で適温と感じても、沖合では身体が冷えこんできます。誤って飲んだ 水が肺に入り込むこともあります。耳管に水が入って、錐体内出血を起こせば平衡感覚を弱めます。 また、選手同士の接触で顔をけられてケガをすることもあります。プールで泳げるだけでは不安で す。 オープンウォーターで続けて泳ぐ力を身につけ、選手同士でぶつかりあう練習もしてください。「口から息を吸って、口から息を吐き出す」息継ぎは慣れが必要です。ブイにつかまって一休みするこ とはルール違反ではありません。低体温対策には、自分の身体にあったフルウェットスーツ着用が 必須です。ヘッドカバーも効果があります。

(3)バイクの特性
バイクは、身体が冷えたままスタートするため、乗り慣れたバイク操作がおぼつかなくなるものです。循環器系のサイクルも変わり、血圧の上昇など心臓への負担が増大します。さらに、前傾姿勢 が続くことで呼吸がうまくいかず、めまいを起こし、転倒や追突につながることもあります。競技 コースは、使用許可を受け一般公道や施設内に特設されます。競技の制限時間内でも、交通規則が 適用されています。運営スタッフや審判員の監視があっても、突然コースに飛び出した人との接触 事故が起きています。「前方注意義務」を忘れないでください。周囲に気を配るのは、一般車両を運 転しているときと同じです。エアロバーの使用により、ハンドル操作が難しくなるだけでなく、視 野がせまくなり、一瞬のブレーキ操作が遅れます。急ブレーキのために、前後のブレーキの効き方 を体感してください。ときに転倒は避けがたいことです。その瞬間、「ハンドルから手を離さず、体 をまるめましょう」。肩口に擦過傷を負っても、頭部を守り、骨折をする確率が低くなります。

(4)ランの特性
バイクで大腿(ふともも)が疲労し、身体を支える力が足りないまま、ランが始まります。炎天下・ 高温多湿のなかでは熱中症が起きやすく、汗で電解質(主にナトリウム)が失われるため、水だけ の補給では低ナトリウム性の脱水症が起こりがちです。スポーツドリンクや塩タブなど、水と一緒 に塩分を補給すると効果的です。声援の多いランでは、ついラストスパートをしがちです。ここで 倒れ、救急車で運ばれるケースが目立ちます。

(5)変化する体調への備え
トライアスロン大会の経験者でも、運動負荷心電図検査などの定期検査が有効です。初挑戦の方、 体力が衰え始める 40 歳後半から 50 歳以上の年代の事故率が高まっています。距離が短ければエネ ルギー消費は低い反面、平均速度が上がり、呼吸・循環器系への負担が増加します。競技中の身体 は、内的・外的要因により思わぬ変化をするものです。競技中はもちろんのこと、大会前も体調変 化に気をつけ、体調不良に柔軟に対応できるよう心がけてください。大会前日の過度な飲酒が事故 につながったとされる報告もあります。

(6)大会保険の必要性
大会で加入している保険内容は競技中の傷害事故(いわゆるケガ)に対してのみ補償されます。熱 中症、脳疾患、病気または心神喪失によるケガと頸部症候群(いわゆる「むちうち症」)、腰痛など は補償対象外です。大会用の誓約書や補償内容を受け入れて参加しているものと見なされています。

(7)選手の自己管理の重要性
大会開催では、ボランティアや役員が「選手の安全を守るため」最善を尽くしています。それでも、 コース全域、全選手のすべての行動を守ることはできません。事故を防ぐために、次のことをお願いします。
 1)ルール(※)とマナーを守る。
 2)体調を把握し、自分のペースを守る。
 3)水分補給を十分に行う。
 4)無理をしないで完走をめざす。 トライアスロンを楽しむために、「勇気あるリタイアが明日への挑戦につながる」ことを提唱します。
  (※)http://www.jtu.or.jp/marshal/pdf/jtu_competition_rules_2006.pdf「出典(JTU)」

事務局 901-1111 沖縄県島尻郡南風原町字兼城517-3(沖縄輪業内) 
一般社団法人沖縄県サイクルスポーツ振興協会 
久米島トライアスロン大会事務局

メール ocsa@freeml.com


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Posted by ocsa at 08:08